まんが道 1 (GAMANGA BOOKS)
満賀道雄が肝油を食べて「あま~い!」というシーンを見たいがために購入。
とても有名な藤子不二雄の自伝的漫画なので以前から気になっていたが買って良かった公文式。
異常なほど没頭できるような夢がある人は羨ましい。
老人と海 (新潮文庫)
先日、研究室の新メンバーにマグロ漁船に乗った時の話をしたら、これがなかなかウケまして。
マグロ漁船での経験は個人的に面白いとは思っていたが、思ったほど周りにはウケないもので。
自分の話し方が悪いに違いないとは思いつつも、やはりそんなに面白くはないのかという気もしていて。
今回の件は自分のセンスはまだ大丈夫だと安心させる出来事で、嬉しかったわけなのだが
自分が4m近いカジキが漁獲された時の話をした後、同僚と四年生が老人と海の話をしたのだ。
で、その本で盛り上がる二人をよそに、本を読んでいない自分は置いてけぼり。
こういうことがあると、読まずにはいられないもというわけで購入した。
とても薄くて読みやすいのだけど、カジキとの格闘シーンまでしか読めていない。
ハダカデバネズミ―女王・兵隊・ふとん係 (岩波科学ライブラリー 生きもの)
こちらも小難しいことが書かれていなくてたいへん読みやすい。
脊椎動物唯一の真社会性を持つハダカデバネズミの研究に挑んだチームのお話。
苦労するのはフィールドだけじゃない。未知の生物の飼育はたいへんだということがよく分かる本。
ただ、小難しい話はない分、研究成果についてはほとんどかかれていないのは残念。