老人と海 (新潮文庫)
薄っすい本なのに毎朝ちょっとづつ、だらだら読んでたから
読み終わるまで一ヶ月くらいかかってしまったよ。
おじいさんがひたすらでかいカジキと格闘するだけの話だった。
まぁ、その描写はなんとなくマグロ船を思い出すものがあった。
といっても、俺は漁師さんの隣で見てただけだけで
偉そうなことは何もいえないんだけどね。
薄いのに一気に読めなかったのは話自体がとても単純だからだろう。
魚との格闘に良くここまで引っ張って書けるなという感じ。
一時期のキャプテン翼みたいに数ヶ月たっても1試合が終わらないみたいなもの。
自分は先の分からない話に興味があるが、言い回しとかには関心がないのでこういうのは苦痛なのよ。
薄くなけりゃ、投げ出していた。
PR