本日のゼミはケニアでマラリアを媒介するハマダラカの分布についての話
マラリアにかかる心配のない日本にいるので、
詳しい感染方法はほとんど知らなかったが、
聞くところによると、昔は日本でもマラリアはあったそうな。
蚊の中でもマラリア原虫を人に媒介するのはハマダラカの仲間。
生まれたときはこの蚊はマラリア原虫を持っていないが、
大きくなってマラリアになっている人の血を吸うことで、
晴れて・・・といっていいのか分からないけど、キャリアになるという。
ハマダラカの一種が今でも日本に分布するのに、
マラリアが再流行しないのは、
そもそもマラリア患者がいないからなんだって。
蚊界では血を吸いたい男の上位ランカーである自分は
こういう話を聞くと、熱帯には行けないなとつくづく思う。
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