今週末のゼミで紹介する論文をコーヒーを飲みながら読む休日
・・・と書いたら、なんか優雅でかっこいいが、
自分にすらすら論文を読む能力はなく
実際は集中力が切れるたびに
コーヒーで気を紛らわせヒーヒー言いながら
結局読みきれなかったのだった。
普段はさらっと、要旨を読んだり、
論文の必要な箇所だけ読んだりしているので、
実感し難いものだが、
一本論文をしっかり読むのは
ポスドクになっても実は中々に難しい（・・・よね？）。
今回は要旨の面白さで選んだ論文だが、
実は結果がこれまでまったく触れてこなかった、
主成分分析や正準相関分析がメインで
メソッドも結果もさっぱり分からんちん。
そういうわけで、今日一日、多変量分析の勉強で潰れたのだった。
論文紹介や輪読会などでの発表は面倒くさいが、
こういう事でもしないと自分のようなダメ人間は勉強をしないのだ。
・・・いや、違うな。
勉強はするが、分かりにくいところは曖昧なままで、
終わらせてしまうのだ・・・が正しいかな。
こういうのがあるから、人前で発表するのは重要なことなんだろう。
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