論文もけっこうな数書いてきたが、
自分の中心分野からちょっとでも外れる内容だとイントロ書きがやっぱりきつい。
大筋を書くのに知識が無い上に、必要な英語もまったく出てこない。
そんなわけでここ最近、実験が忙しい事や査読論文の存在を理由に手をつけていなかったわけだが、
やっぱり向き合うべき問題から逃げているというストレスがあってモヤモヤしていた。
いつまでもそんなことしてるわけにもいかないので、本日はとうとう論文に向き合うことにした。
こういう、こう着状態の時はとにかく適当でもいいから全部埋めてしまうのが自分のやり口。
それでも詰まることはあるが、そんな時は散歩で気分転換。
そして改めて散歩の重要性を実感する。
ちょっと10分くらい歩くだけで、とてもいい流れが思いつく。
やっぱり論文書きには締め切りとゆとりの両方が大事だと思う。
締め切りを自分で作っていないとなかなか書き上げる気にならない。
かといってある程度のゆとりが無いといい論文は思いつかない。
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