同僚が公募書類に四苦八苦しているのを
たいして就活していない俺が横から見ている。
やっぱり教育についての抱負が難しいポイントらしい。
その後はボスと同僚と3人で私立大と国立大の年収の違いとかについてくっちゃべったり。
そんななか、流れを無視して唐突に最近読んだ本の話。
タコの教科書
外国のジャーナリストが書いたタコの本。
生態や知能といった科学的な側面だけでなく、料理や芸術についても書かれている。
個人的には細かい繁殖生態の話をもっとしてほしかったが、専門書じゃないし、しょうがないね。
ジャーナリストが書いただけあってとても読みやすい。
タコを使った知能の研究は、世界的に有名な
ナポリにある初めての臨海実験所とかかわりが深いそうで、
そこらへんの研究の歴史は大変ためになった。
俺もそろそろ知識の幅を広げていかないと。
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