最近の仕事の一つが成長解析。
学生のころは成長式の当てはめ方が分からなくて適当に多項式に当てはめていたりしたが、
そういうのもなんとかできるようになったのは、少しは成長したところなのかもしれない。
ただ、最近は単純なモデル以上にいろいろやることができるようで。
非線形式に様々なパラメータを組み込んだり、さらにランダム変数を入れたり。
ネット社会のいいところは調べたらそのやり方が出てくることがあるってことかしら。
ただ、調べたら出てくるのをいいことに、いくらでも解析を複雑に出来て、
そういうのを求められるのが悪いところだろう。
GLMMを覚えたらすむと思ったのに、次々に解決すべきポイントが出てきたりする。
そして大体はRで解析するのだが、一般的な統計ソフトのように
スイッチ押せば有意差があるかどうか判定するものではなく、関数やコマンドを打ち込む必要がある。
にもかかわらず、そのやり方、コマンドの打ち方が分からないのだ。
論文にもそこまでは書いていないし。
だから、丁寧に解説してくれるサイトは非常に助かる。
今回は
この外国サイトに大分助けられた。
英語ではあるがRのコマンドと共にどうしてこういうことをするのかという
細かい解説があるのがすばらしい。
さて、肝心の成長解析についてはこのレクチャーを受けながら進んでいったのだが、
最後の最後でWinBUGSという文字にたどり着いた。
よりにもよってベイズである。
ベイズなんてやったことない俺。
解析はまだ終わりそうに無い。
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