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NoriyosiBlog

イカの行動生態を研究しているポスドクのブログです。 調査や研究のこぼれ話からポスドクの生き様などを紹介できればいいなぁ。

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ショックがでかい

エディターリジェクトくらった。

リジェクトには慣れているはずなのに、今回は結構ショック。
久々だからだろうか。
結構いい雑誌だったから載せたい気持ちが強かったのかも。

トピックス的にはいいネタなんだけど、
結果が悪く、科学的根拠に乏しいという弱点が残念な一本。

なので、すごく自身のネタというわけではなかったのだが。

今日一日、ダラダラしたので、明日から心機一転
次の雑誌に投稿だ。

それにしてもエディターキックはショックだなぁ。
レビュアーまでいってリジェクトも嫌だけど、
なんか話しにならないっていう感じがしてつらいのよ。

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ビザセンターでやらかす

ビザ申請について色々書いているサイトはあるけど、
ビザセンターでどう振る舞うかを書いているところはないだろう。
何故なら普通は書類を提出するだけで特に書くこともないからだ。(と思う。)

そんな普通は何も起こるはずもないビザセンターでやっちまった。
さすが俺。やらかしの神に愛される男。

最初のやらかしはビザセンターの場所を間違えるところから。
前もって場所を調べていたにもかかわらず、全然違う場所と勘違いしており、
30分程、ジョギングをする羽目に。
なんとか予約していた時間に間に合ったものの、汗だくでのスタート。

さて、ビザセンターはセキュリティが厳重
扉はきつく締まり、インターホン対応で予約を確認される。
中に入ると、荷物チェックに携帯を含む電子機器の電源カット。
それを経て、晴れて待合室への移動を許される。
当日は自分以外に誰もいないので、すぐに面接に呼ばれた。

で、肝心のやらかしだが、簡単に言えば書類不備です。
預金通帳の原本を持っていくのを忘れてもうた…。
はるばる長崎から大阪までやってきたというのに。

係りの人からは郵送は不可能ということを伝えられ、絶望的な気持ちに。
その後の説明をまとめると、
・それでも申請はできる。
・今回申請をやめて、またチャレンジしても審査を通る保証はない。
・ビザが通らなかったら、審査はまたやり直し。審査に必要なお金もまたかかる。

いろいろ考えたが、その時は今回の大阪行きを無駄にしたくなかったので、
書類不備で審査に挑むことにした。

それに際し、審査を早める必要がある。
通常は3週間ほどかかるビザ審査を
追加料金を払うことで3から5営業日まで短くすることができる。

で、このサービスを自分は受けているつもりだった。
オンライン申請のときにあったプライムというのがそれだと思っていたのだが、
これは午後でもこの面接を受け付けるというサービス。

何やっとんのじゃ。
無駄なサービスを選択してしまった。
打ちひしがれてる自分に係りの人が、
「プライムはドリンクが一杯サービスです」と優しい言葉をかけてくれた。

オレンジジュースをお願いすると、
胸のピンマイクで奥の誰かに「オレンジジュースお願いします。」との指示が。
そして待合室に運ばれてくるオレンジジュースとそれを置く座椅子。

一杯、1万円のオレンジジュースだよ。

たのむ。1週間は返事が来ないでくれ。

久々に論文投稿。

今回のジャーナルは好意的なエディターを選択できる。
しかし、今回の内容はいつもと違う分野で、
誰がエディターとしてフィットしているのか分かりにくい。
エディトリアルボードで全員をチェックしてみたものの、
決めきれず、結局指定はしなかった。

指定をしないほうが、適切なエディターに渡るかと思っての判断だったが、
ボスから「まったく違う人に渡るかもしれないじゃない」と言われて後悔。

そして今回もやっぱり気になるステータス。
投稿して昨日の今日なので、何も変わるはずはないのに、
一日に4度は確認している。

とりあえず、エディターリジェクトが来ないことを祈るばかり。

サンタ犬

今日の出勤途中、サンタの服を着たゴールデンレトリバーを見た。

この犬種はおそらく、もっともサンタ服が似合う。
大型でモフモフしているところ、ある程度長い毛の持ち主に加え、
なにより優しそうな顔がポイントだ。

だが、シベリアンハスキーもあの三白眼が逆に
サンタコスの柔らかさとのギャップが引き立ちいいのかもしれない。

そんなことを思いながら、幸せな気持ちで出勤した。
かく言う私の好きなコスプレはミニスカサンタである。

助成金が取れない

助成金の不採択通知が届いた。
これは由々しき問題ですぞ。

来年は海外学振なので、研究費は生活費と同じ資金となっている。
ということは、研究にお金をかけるほど家計を圧迫し、
研究費を節約するほど暮らしが楽になるということ。

イギリスは家賃が高いうえに、ここ最近の円安。
給料は日本円で一定額が支給されるため、これが本当にきつい。

そんなわけで、助成金獲得は生活のためにも重要なのだが、
自分は助成金をとるのがとても下手。
思い起こすと、7年くらい前に一度採択されて以来、
出せども出せどもずっと不採択。

それでもどっかに引っかかればという思いで、
本日も新たな申請書を送りました。

頼むよ、ほんとに

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プロフィール

HN:
Norico
年齢:
44
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1980/08/19
自己紹介:
イカの行動生態学を研究しているポスドクです。

研究テーマは繁殖行動の進化・・・
ざっくり書くと、どんな雄がモテるのか、メスはどんな雄が好きなのかということを研究してます。

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