ボクシングを始めて一ヶ月
体重は減ることなく、むしろ増えた
メリットなのかは分からないが変化らしい変化といえば
軽い気持ちでジム通いをばらしてしまった研究室の皆から弄られることくらいなものか
どうしたものやら
まぁ、それはそれとして本日はS研で開催している統計本の輪読会に同僚と二人で参加
うちの学部は外部参加可能なゼミや輪読を開催しているのが我が研究室くらいなもので
残念ながら研究上の交流があまり無い
学生の時はそうとは思っていなかったが、
外部主催の輪読会やゼミは交流だけでなく、
日常の研究生活における良い刺激になるものだとポスドクの今は強く思う
研究所主催のゼミはさすがに参加メンバーのレベルが高く
目的意識も高いので、変なところでぐだつくこともなく
質問もつっこんだものが多かった
本は
一般化線形モデル (Rで学ぶデータサイエンス 10)
自分もGLMは良く使うが、統計には自信が無く
正直、自分が正しく理解しているのかは分かっていなかった
なので、外部の研究者とこういう本を元に議論するのは足元を確認するようで
なかなか貴重な時間のように思えた
本自体はRのコードも書いているので
一見親切設計のように見えるのだが、
ところどころ分からない用語が説明無しに使われていたりするのがつらいところ
それでも、こういう本があるのは重要だと思う
最近の生態学ではGLMは必須
解析はRを使っている場合が多く結果の読み取り方を理解するのはとても大事になってくるので