そうですね。
同世代の研究者の業績チェックですね。
悔しいかな、すでに年齢と同じくらいの数
論文を書いている人もいるし、
ビックジャーナルに何本も論文載せている人もいる。
そういう人の業績を見ると心の底からゲンナリする。
俺もがんばるぞとか、そういう爽やかな感情は微塵も無い。
自分と業績が同じぐらい研究者のチェックにも余念が無い。
新しい論文が出ていたら、死ぬほど焦る。
それが高レベルのジャーナルなら絶望感すら漂う。
よくやったな、とか応援する気持ちはかけらも無い。
そういう焦りや不安は、
自分より業績が少ない人を確認することで解消する。
新たに業績が増えていても自分の業績と開きがある時、
ここでようやく上から目線のがんばったなという言葉が出てくる。
自分に追いつきそうな場合は舌打ちしてブラウザを閉じる。
これを繰り返すことで発生する負のオーラが
最も高まった時、普段の論文執筆速度の2倍の早さで論文が書くことができる。
他人の業績チェックを使った私の必殺技です。
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