猫の観察は猫好きにとってはなんて羨ましい研究だと思いがちだが、
これがなかなかに大変らしい。
これは同僚に教えてもらった話なのだが・・・
とある島で猫の繁殖行動を研究している研究者は血だらけになりながらの観察を行っているらしい。
なんでも交尾をじっくり観察するためには対象に相当接近しなければいけないらしく、
その時に繁殖期で神経過敏になった猫たちに攻撃されるらしい。
観察中に襲撃される画はジュラシックパークとかでしか見たこと無いよ。(そして、だいたい死んでいる)
まぁ、ここまで接近するのは相手が猫であることが大いに関係するとは思う。
毒のある生き物や、それこそ熊とかの研究者は接近して観察なんて死に直結するものね。
あと、交尾中の雌は断末魔みたいな叫び声をあげるらしく、それも気を滅入らせる原因だそうだ。
書いていて思い出したんだけど、
そういえば、動物のお医者さんでもそんな描写があったような。
やっぱり甘い話は無いもので。
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